足利工業高校産業デザイン科 交流授業
今日は1年生の美術の授業において、コピックとパステルを用いた「デザインスケッチを体験しよう」の授業を行いました。赤見中学校の卒業生である先輩方が4人で授業の最初の説明なども行ってくださいました。
最初に先輩方が見本を描いてくださるのを見ました。あんなに上手にかけるのか・・・と、囁く声も聞かれましたが、いざペンを握ると「これはどんな色かな?」と色を試したりするのが楽しくなってきたようです。先輩方から「どんどん試してみてね、失敗しても新しい紙があるからね。」と声をかけていただいて、どんどん筆が進みます。
コピックだけでなく、パステルを削って粉にしたものをどのように使うかまで、丁寧に指導していただきました。1時間という短い間でしたが、新しい画材に触れて、ドキドキしつつも楽しく絵を描くことが出来ました。この体験により、表現の幅を広げていってくれるといいなと思います。