令和6年度 学校ニュース

令和6年度 学校ニュース

1年生福祉体験

先週に引き続き、1年生は福祉体験を行いました。

今週は1組が高齢者体験を行いました。

視界がが狭くなるゴーグル、腕や足腰の可動域を狭めるための肘当てや膝当て、まっすぐに立てなくなるようなベルト、手首足首にはおもり、手には分厚い手袋を装着しました。「なんだ、意外と大丈夫!」と歩いてみたものの、周りが見えておらず友だちにぶつかりそうになってしまっている生徒もいました。小さな豆を掴む体験は、豆どころか箸もうまく持てなくて握り箸でどうにかしようとしている姿も見られました。

 2組は車いす体験を行いました。

最初は自分で車椅子を操作する体験を行いました。右に曲がったり左に曲がったりするのに、どちらを回せばよいのかわからず、思った方と逆に進んでしまい「あ〜!」という声があちこちから聞こえてきました。何回か乗るうちに自在に動けるようになってきました。

 次に友達に押してもらう体験をしました。段差があるところや、バックして進まなければならないときに「うわ!」と驚く声も聞かれましたが、次第にお互いの声掛けのタイミングが分かってくると、リラックスした表情で車椅子を押してもらえるようになってきました。

 小学校でも体験をしたことがある生徒が多かったようですが、小学校のときは「楽しかった。」という体験も、「次にどう動かそうとしているか、教えてもらえることで安心して乗っていることが出来た。自分で押すときに、声をかけてもらえると安心できたことを、声をかけるようにした。」など、体験を次に活かそうという意見が出ていました。

社会福祉協議会の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

足利工業高校産業デザイン科 作品展示

 美術の授業の体験に合わせて、足利工業高校産業デザイン科の先輩方の取組のパネルを持ってきていただき、展示をしていただきました。

 地域の企業や、特別支援学校などと連携して様々な取り組みをしています。足利市のバスの時刻表の表紙や、ふるさと納税の返礼品のデザイン等、私達が日常的に手にできるものなどのデザインまで手掛けているそうです。

 11月中旬くらいまで展示しています。ぜひ、一つ一つの取り組みをじっくり見てもらえたらと思います。

 今回、美術の授業をしていただいたり、展示物の搬入をしていただいたり、県立足利工業高等学校の職員の皆様並びに、生徒の皆様には大変お世話になりました。大変ありがとうございました。

足利工業高校産業デザイン科 交流授業

 今日は1年生の美術の授業において、コピックとパステルを用いた「デザインスケッチを体験しよう」の授業を行いました。赤見中学校の卒業生である先輩方が4人で授業の最初の説明なども行ってくださいました。

 最初に先輩方が見本を描いてくださるのを見ました。あんなに上手にかけるのか・・・と、囁く声も聞かれましたが、いざペンを握ると「これはどんな色かな?」と色を試したりするのが楽しくなってきたようです。先輩方から「どんどん試してみてね、失敗しても新しい紙があるからね。」と声をかけていただいて、どんどん筆が進みます。

 コピックだけでなく、パステルを削って粉にしたものをどのように使うかまで、丁寧に指導していただきました。1時間という短い間でしたが、新しい画材に触れて、ドキドキしつつも楽しく絵を描くことが出来ました。この体験により、表現の幅を広げていってくれるといいなと思います。

学校生活の様子 10/21(月)

月曜日には、校舎の様子が一変しました。改修工事の足場にシートが付けられました。

用務員さんが、自転車置き場付近の植え込みの手入れをしてくださいました。大変きれいになりました。いつもありがとうございます。

支援2組の理科の授業では、体のつくりについてワークを使いながら学習していました。

1年1組の数学の授業では、対称図形を書く学習をしていました。

1年2組の数学の授業では、比例のグラフから情報をよみとる学習をしていました。

3年3組の英語の授業は、今日から新しく英語の授業を臨時に担当される先生がいらっしゃいました。一緒にしっかり学習しましょう。1年生も2クラス担当していただきます。どうぞ、よろしくお願いします。

3年2組の理科の授業では、問題演習を行い、互いに分からないところを教え会いながら学習していました。

2年1組の音楽の授業では、講師の先生にもアドバイスをいただきながら、一生懸命練習していました。声も大きく出せるようになってきたと感じました。

2年2組の技術の授業では、はんだ付けをして電気回路を作成していました。

今日の給食です。

市学校芸術祭書写書道展 10/19,20

 10月19日(土)・20日(日)、葛生あくとプラザにて市学校芸術祭書写書道展がありました。本校から3名の生徒の作品が飾られていました。

 

 

 

県新人大会2日目 10/19(土)

 県新人体育大会2日目は、男子ソフトテニ部から1ペアが個人戦に出場しました。宇都宮市の県総合運動公園のテニスコートで行われました。

 一回戦は鹿沼西中のペアとの試合でした。試合の始めはリードしていい雰囲気で進みましたが、互いに互角の試合展開でした。最終的に惜敗してしまいましたが、最後までラリーでねばりましたが、県大会に出場しとてもいい経験になったと思います。また県大会に出場することを次の目標にして、頑張ってほしいと思います。

 男子バスケットボール部の準決勝は、栃木市のマルワアリーナ栃木の体育館で行われました。準決勝は優勝した小山第三中が相手でした。相手のスピードあふれる攻撃や守備に耐えながら、自分達も体を張ったプレーで積極的に頑張りました。最終的には敗戦になりましたが、今後に向けて課題がはっきりし、また、多くの選手も出場し良い経験になったと思います。

 3位決定戦は、小山市の小山中との対戦でした。試合の序盤から互角の対戦で手に汗握る試合が続きました。終了間際追いつかれ同点となりましたが、チーム一丸となって突き放し勝ち切りました。「県大会3位」素晴らしい成績です。個人の技術・精神力の向上とチームの団結力の強まりを感じました。自信を持ってこれから更に高みを目指して、頑張ってほしいと思います。赤見中の新たな歴史を塗り替えてくれました。本当におめでとう!!

 

県新人体育大会(1日目)10/18(金)

 県体育大会が行われ、本日は女子バレーボール部と男子バスケットボール部の試合がありました。

 女子バレーボール部は、鹿沼市にある「TKCいちごアリーナ」で行われました。1回戦は、大田原市の湯津上中との対戦でした。1セット目を相手に先取されましたが、ミスを少なくし2セット目を取り返しました。最終的にフルセットの末敗退してしまいましたが、最後まで諦めない気持ちで頑張っていました。反省を活かして、今後レベルアップを目指して頑張ってほしいと思います。

男子バスケットボール部は、1日目は小山市にある県南体育館で試合がありました。1回戦は宇都宮市の雀宮中との対戦でした。互いに攻守の切り替えが速くとてもいい試合でした。2回戦は、鹿沼市の鹿沼東中でした。2試合目も自分たち良さを活かして走り抜き勝利しました。「県大会ベスト4」という赤見中としても立派な成績です。

1回戦 雀宮中戦

2回戦 鹿沼東中戦

19日は、準決勝です。

 

3年生 磯水祭リハーサル

 本日、3年生は1時間目から5時間目まで、実力テストを行いました。その後、6時間目に11月1日(金)に行われる磯水祭のリハーサルを行いました。3クラスとも、初めの頃よりかなり上達し、素晴らしい歌声を体育館に響かせていました。

磯水祭まで残り2週間となりました。中学校最後の磯水祭!頑張ろう!3年生!

 

 

 

学校生活の様子 10/17(木)

職員玄関の飾りは、掲示物ボランティアの方が作成してくださいました。ハロウィンの飾りです。 

保健室の前の廊下には、10月10日「目の愛護デー」の掲示物が飾られています。

 

校舎東側の足場が屋上まで伸びました。

1年1・2組の体育は、長距離走の授業で10分間走(10分で何m走りきれるか)という内容の学習をしていました。きつい練習でしたが、ペアの人たちが記録をしながら大きな声で応援をしていて、いい雰囲気でした。

3年3組の英語の授業では、お店の人とお客の会話の練習を、役割を交代しながら練習していました。

3年1組の音楽の授業では、合唱のさびの部分の練習を繰り返し練習していました。当日までもう少しです。頑張りましょう。

3年2組の美術の授業では、篆刻(てんこく):はんこ作りが始まるところでした。先生から自分の名前の文字について説明を受けていました。

2年1組の技術の授業では、電気の基盤の回路をはんだ付けしていました。

2年2組の国語の授業では、古典の復習のプリントを行っていました。その後、昨年学習した「竹取物語」の古典をみんなで暗唱して、すらすらできていることに感心させられました。

特別支援学級の理科の授業では、顕微鏡の実験や植物の葉の作りについて、ビデオを観て学習していました。

 

 

 

 

 

 

みどりの時間

 今日はみどりの時間でした。今年度最後のみどりの時間ということで、いつもの除草作業ではなく、花壇にパンジーを植えました。4Hクラブの方々にパンジーを提供していただくとともに、定植の仕方を教えていただきました。

 4Hクラブとは、将来の日本の農業を支える20〜30代前半の若い農業者が中心となって組織されています。農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、地域ボランティア活動等を行っているのだそうです。

 全校生徒で苗を植えることで、ひとりひとりに緑豊かな赤見中学校の良さを改めて感じて大切にしていこうという気持ちをもってもらいたいということで行いました。

 4Hクラブ会長の亀山様から4Hクラブの説明をしていただくとともに「花壇に花を植えることで、花を大切に育て、赤見中学校をより良い学校にしていくことができる。」というお話をいただきました。

そのような話を頂いたあと、各クラスに分かれてそれぞれの花壇で4Hクラブの方々の説明を聞きながら、丁寧に花を植えていました。

 パンジーはしっかりと水やりをして育てていくとそれぞれの株がとても大きくなります。環境委員を中心に、大切に育てて行きたいと思います。ありがとうございました。